25年以上のキャリアを持つ小平典弘医院長
多種多様な治療のレパートリーが患者様の美しさを引き出す

整形外科から美容外科へ。変わらない医療への想い

編集部 小平院長は医師としてのキャリアを25年以上持たれています。どのようなきっかけで美容外科医になられたのでしょうか。
小平 大学病院に在籍中は整形外科を専攻していましたが、自分自身が足の手術を受け、長時間立ったままでの仕事をすることが難しくなりました。しかし医師として手術や治療をして患者様の力になりたいという思いが強く、将来的には座って手術ができる科がないだろうかと考えた末に形成外科・美容外科を選択しました。元々手先が器用で細かい作業が好きだったこともあるので、その事も活かせているのかなと思います。

患者様第一のホスピタリティ

編集部 クリニックを開いてから20年以上が経ち、長いお付き合いをされている患者様がたくさんいると伺っています。中には親子二代で先生が診ている方たちもいるということですが、長く愛されるクリニックはどのような方針を取っているのですか。
小平 丁寧、そして親切な対応を心掛けています。どんな患者様でも初めて来院される時は緊張されています。当院のスタッフは患者様の不安や心配事を少しでも早く解消できるようなアドバイスを行うよう努めております。そしてリラックスしてお話ができるように明るく、きめ細やかな対応を心掛けています。 またプライバシーの配慮にも最大限対応するようにしています。美容医療は病気の原因を治す保険適用の診療とは異なり、コンプレックスや悩みを解消するための治療です。それを解消するために美容外科に足を運んでも、カウンセリングや診察の場で担当医師やカウンセラーに「自分のコンプレックスを打ち明ける」ということは不安や緊張も大きいことでしょう。エストクリニックグループでは患者様がお悩みを相談しやすいように個室のカウンセリングルームを完備するだけではなく、患者様が希望されればカウンセリングから診察、治療が終わるまでのあいだ誰にも会わないようにプライベートな時間を取ることも可能です。

カウンセリングにおける「オーダーメイド治療」と「美的センスと医療バランス」

編集部 エストクリニックの治療における方針として、「オーダーメイド治療」と「美的センスと医療バランス」というものがあると伺いました。どのようなものでしょうか。
小平 まず「オーダーメイド治療」に関して話せば、エストクリニックグループは患者様のお悩み・ご希望に合わせてひとりひとりに異なった治療を提案いたします。例えば、「目を二重にしたい」「鼻を高くしたい」「今より美人になりたい」など人それぞれお悩みがあり来院されますが、当院で一番大切にしていることは「どんな自分になりたいのか」を聞き出すことです。「どんな二重になりたいのか?」「どんな鼻にしたいのか?」「自分の思い描く美人はどういう顔立ちなのか?」を明確にすることが大切です。世の中に同じ顔をしている人は一人として存在しません。治療後のイメージをすり合わせ、満足度の高い治療結果にするためにはオーダーメイドによる治療提案が不可欠なのです。患者様ひとりひとりの年齢や肌質、お悩みの内容、ご要望、それら全てを考慮した上で治療をご提案します。また不必要な治療の提案や過剰な治療の提案は絶対に行いませんのでご安心ください。
次に「美的センスと医療バランス」についてです。治療には医師の技術に加え経験によって磨かれた美的センスがとても重要です。患者様の多くはコンプレックス・お悩みを抱えている部位だけを改善したいと考えがちですが、顔立ち・雰囲気などに加えて医療的なバランスを考えることが非常に大切です。美を求めて手術をしたことで健康を損なうようでは本末転倒です。当院ではナチュラルで健康的な美を追究しており、患者様にはいつまでも美しく歳を重ねていただけるよう、美的センスと医療バランスの取れた美容医療を提供しています。

最初から最後まで一人の医師が
患者様を診る院長責任制

編集部 またエストクリニックの治療方針として「院長責任制」という制度もあると伺いました。そちらはどのようなものでしょうか。
小平 美容医療は直接的に人の病を治したり、命を救ったりする医療ではないため、そのことに戸惑った時期もありました。しかし自分がこの仕事を25年以上続ける原動力になったのは患者様の喜びです。患者様の笑顔はいつだって自分に力を与えてくれます。そのためにまず優先することは安全に十分に配慮することです。生命を脅かすような医療はあってはならず、また後遺症を残すようなこともあってはなりません。施術や麻酔の扱いに細心の注意を払うだけではなく、術後は患者様と連絡を取り合ってこまめなアフターフォローを行うなど、安全性の追求にやり過ぎということはありません。その上で一人の医師が責任を持って患者様に最初から最後まで向き合うことが基本だと考え、当院では院長がカウンセリングから治療そしてアフターフォローまでを一貫して担当する『院長責任制』の治療体制を実践しています。

患者様のために

小平 当グループの医師たちはひとりひとりが、患者様に提供する技術を日々学ぶことを怠らず、治療を提供することを目指しています。現在の技術に留まることなく、最新の技術の習得とその進歩のために学び続けていますが、その結果として数々の表彰を受け、当院以外の美容外科医の方々からも支持をいただいております。これからも形成外科、美容外科の技術のレベルアップを目指し、日本美容外科学会、海外シンポジウムなど国内外の学会に参加し発表することで最先端技術の習得や最新の医療設備を導入するよう心掛けていきます。 またアフターフォロー体制として、緊急時は夜中であろうと医師、看護婦、受付スタッフと即座に連携を取り、その状況にもっとも適した対応が取れるような緊急サポートシステムを整備しています。当院で施術を受けられた患者様は引っ越しなどでお住まいが変わられても全国中のエストクリニック(横浜、品川、町田、福岡)において無料でケアが受けられるのでご安心ください。

クリニックがこれから目指すところ

編集部 患者様のために素晴らしいフォロー体制を敷いているエストクリニックですが、施術・治療という面においてはどのような理念を持って臨まれていますか。
小平 当院の理念は患者様と働いているスタッフの「相互の幸せの追求」です。患者様に幸せになっていただければ、わたしたちスタッフもその患者様の喜びを受けて幸せな気持ちになることができます。美容医療を通じて全ての方が自分を好きになり、自信を持って豊かな人生を歩まれるのがわたしの望みです。 けれど現代の日本社会において、とくに女性の方々は抑圧や制約を感じているのではないでしょうか? 単に鼻を高くしたり、目を大きくしたりするということだけでなく、若々しく元気な姿でいたいという女性の正当な欲求が贅沢とか後ろめたい行為であると否定される傾向があることは事実です。美しさを求めて来院される以外にも例えば癌治療の患者様は健康的で元気な印象を求めて当院を訪ねてきます。美容医療の可能性は単純に美しくなることだけではありません。『ご自身の人生をより豊かにするための治療』という側面を広く理解していただけることを常に目標としています。

座右の銘 【人生をより豊かにする為の治療】

小平 健康な人の肌にメスを入れる仕事なので、心掛けたい座右の銘です。 謙遜に自分本位にならぬよう心掛けています。