医療脱毛の特長と注意点

01.初めて医療脱毛を受ける方へ

編集部 医療脱毛を初めて受ける人のために、医療脱毛についてご説明願いたいのですが、よろしいでしょうか。
酒井 はい、医療脱毛は黒い色にだけ反応するレーザーを肌に照射して、ムダ毛の周囲をほんの一瞬高温にすることで毛根にダメージを与えて脱毛させるのが仕組みです。ただ、効率よく脱毛するにはレーザーを効果的に黒い色に反応させなければならないので、その意味で技術を要します。 後、医療レーザーにも色々な種類がありまして、メーカーやレーザーのタイプなど様々です。 患者様はクリニック選びにおいて信頼と技術を重要視しますが、私が医療レーザーを選ぶ基準もそれと全く同じです。当クリニックでは、レーザーのタイプも様々な毛質の患者様に作用を発揮できるものを導入しています。 最近では複数のレーザーを使い分ける医療脱毛レーザーが主流になっていますし、脱毛する部位や患者様の毛質や肌質に合わせた効果の高い脱毛機種の選択が必要ですからね。 施術においても、当クリニックでは看護師が患者様の状態を確認しながら丁寧に行います。

02.エステサロンとクリニックの作用の違いについて

編集部 脱毛といえば、エステでも脱毛を受けることができますが、エステの脱毛と医療脱毛とでは作用の差はどれくらいあるのでしょうか。
酒井 差というより、同じ脱毛でもエステの脱毛と医療脱毛は全くの別物と捉えた方がいいですね。エステは医療機関ではありませんから、そもそも医療機器にあたる医療脱毛機を使用することができないんです。使用する機械は医療レーザーではないですし、出力にも上限が設けられています。 ですから永久脱毛はできないですし、毛根が深い位置にある太くて濃い毛に至っては、エステの脱毛で対処できるかどうかも分かりません。医療脱毛は、医師の監督下による医療行為ですから、医療レーザー機器を扱うことができます。 そのため短期間で脱毛ができます。多少の痛みを伴うのがデメリットですが、痛みを感じるのは作用を期待できる証でもありまして、エステの脱毛が痛くないのは出力が弱いからなんですよ。 また、治療を受けた場所に医師がいるかいないかの差も大きいです。後にトラブルがあった際、そこに医師がいないことでエステの場合は対応できないですからね。その意味では、脱毛の手段だけでなくアフター関連においても大きな差があります。

03.酒井形成外科の特長・こだわり

編集部 酒井形成外科の医療脱毛における特長とは何でしょうか。
酒井 まず、安全性への配慮と信頼性と技術力の3つに重点をおいています。先ほど言ったように当クリニックでは医療脱毛機を導入する際に、安全性には特に注意して採用していますし、女性が気にするVラインやIラインの脱毛技術にも自信があります。
編集部 設備面でこだわられている点がありましたらお願いします。
酒井 院長の立場として考えると、安全と信頼と技術に配慮するのはクリニックとして当然のことだと思うんです。そこで当クリニックではさらに一歩上を考えて、患者様の気持ちに配慮した工夫をしています。 例えば費用は美容医療は健康保険適用外ですから、少しでも患者様の負担が小さくなるように、脱毛の初回のカウンセリングから見積もりまでを無料にしています。 他にも、脱毛料金に応じてポイントが加算されるようにして、たまったポイントを割引や他の美容皮膚科の診療にご利用いただける制度も導入しています。 また、汗をかいた後にクリニックに行くのは気が引けるという患者様への配慮として、VIOライン脱毛の方は施術前にシャワーをご利用いただけるようになっています。 施術後においてはメイク直しをしたい患者様の心を考えて、明るく清潔感のあるパウダールームを完備しています。 こうした点は施術とは直接関係ないですが、来院していただく患者様の気持ちを考えると大変重要なことだと思っていますし、実際に多くの方からご好評いただいています。

04.機器の特長・注意点

編集部 酒井形成外科で導入している医療レーザー脱毛機器についてお伺いします。機器の特長や注意点についてお願いします。
酒井 はい、当クリニックの医療レーザー脱毛機器は2種類の波長の異なるレーザーを照射でき、様々な肌質や毛質の患者様に対応することができます。レーザーを使い分けて脱毛ができるので効率が良く、少ない回数で治療を終えることができるんです。 特長としていくつか挙げると、まず冷却装置が強力であることから火傷を防止しやすくなっています。それと冷却システム上、照射前にジェルを塗る必要がないですから、その分施術時間が短くてすみます。 次に注意点ですが、これは全ての医療レーザー脱毛機器に言えることですが、毛質として産毛や白髪に対しては作用が薄いという点です。これは、レーザーがメラニンに反応する仕様になっていることで、産毛や白髪には反応しにくいのが理由ですね。 それと、以前は照射面積がやや狭かったため、その影響で施術時間が長いという欠点がありましたが、当クリニックで使用している機器機器は照射速度が速いため、施術時間が長引く欠点は改善されています。
編集部 医療レーザー脱毛において、患者様が注意しなければならないことはあるのでしょうか。
酒井 そうですね、施術後のことで言えば紫外線対策を万全に行うことですね。レーザー脱毛後は紫外線にあたり過ぎるとしみを生む原因になるんです。とは言っても永遠というわけではなく、注意が必要なのは施術後の2週間程度です。 それと、施術前における注意点ですが、脱毛を希望する箇所の毛は剃ってから来院してください。 ついクセで抜いてしまったという患者様もいるのですが、抜くと黒い毛がなくなってしまうので、レーザーに反応しなくなってしまうんです。 また、剃るといってもあまり施術直前に剃るのは禁物です。この場合、レーザーによって皮膚が傷ついてしまう恐れがあるため、剃るタイミングは施術の前日までにしてください。 それともう1つ、医療脱毛の作用が強力とは言え、1回の施術だけで永久脱毛は叶いません。毛穴には成長期の毛根と休止期の毛根があり、それぞれ毛周期という生え変わりのサイクルがあるんです。 発毛した状態でレーザーを照射しないと脱毛作用はないですから、休止期の毛根には働きがないのです。ですから、完全に脱毛するためには毛周期に合わせて数回レーザーを照射しなければなりません。
編集部 酒井形成外科の費用についてお聞かせください。
酒井 はい、当クリニックでは全身脱毛を希望される患者様が大変多く来院されるため、少しでもご利用しやすいよう全身脱毛コースをご用意しました。両わき、両ひじ下・手甲指同時施術、両ひじ上と両肩同時施術、両ひざ下全周と足甲指同時施術、これら全ての部位が6回まで照射可能になっております。

05.施術の流れ

編集部 実際に医療脱毛を行うとした場合の施術の流れもお伺いしたいのですが、よろしいでしょうか。
杉野 施術の流れとして、5つのステップがあります。まず1つ目のステップはカウンセリング。医療脱毛に関する説明はもちろん、肌質や毛質の確認もここで行います。 また、ご予約時におっしゃっていただければカウンセリング後の当日の施術も可能です。不安な点は分からない点もあるでしょうから、それについてもお気軽におっしゃってください。 2つ目のステップとして代金の見積もりです。施術の費用や回数などについても詳しく説明いたします。 そして3つ目のステップが照射出力の決定で、患者様の肌質や毛質を元にレーザーの照射出力を決定します。 4つ目のステップで照射、つまり施術に入ります。 最後5つ目のステップはアフターケアになります。レーザーの照射後は軽い火傷状態にあるため、冷却が必要になりますし、状態によってはステロイド系のローションなどで肌の炎症を抑えます。

06.最後に

編集部 では最後に、医療脱毛を受けようか迷っている人に向けて、酒井院長からメッセージをお願いします。
酒井 レーザー脱毛を初めて受ける方は、ぜひ医療脱毛の素晴らしさを知ってほしいですね。 また、今までの脱毛に満足できずに当クリニックに来院される患者様もたくさんいらっしゃいます。エステの脱毛は医療レーザー機器が使用できないことで作用が出にくいです。医療レーザーを使用できるクリニックだとしても治療レベルが低いと作用が出にくいものです。 当クリニックは施術に関して自信を持っているのはもちろん、アフターケアにおいても責任持って対応いたします。 せっかくの医療脱毛で後悔しないためにも、ぜひ当クリニックにご相談ください。