【ボディジェット】 運動してもなかなか筋肉のつかない方へおすすめの脂肪吸引

01.脂肪吸引とは

編集部 早速ですが、脂肪吸引とはどういった治療なのでしょうか。
高野 はい、ダイエットが脂肪細胞全体の容量を減らすのに対して、脂肪吸引は脂肪細胞の数を吸引によって物理的に減らすのが仕組みです。

脂肪層というのは皮下脂肪とLFD(深層脂肪)の2層に分かれているのですが、このうち厄介なのがLFDで、これは人間が飢餓状態になってしまうまで蓄えられている脂肪です。

ですので、ダイエットで行う運動程度では燃焼されにくい特徴があるんです。脂肪吸引では皮下脂肪はもちろん、本来燃焼されにくいLFDの一部も取り除くことができます。

また、脂肪吸引のメリットはダイエットをしなくても脂肪が減らせることです。

つらい思いをする必要もない、仕事が忙しくて運動できない人でも脂肪を減らせますからね。

それと、脂肪吸引の場合は気になる部分を狙って脂肪を取り除けるため、例えば胸のボリュームを維持してウエストだけを細くするようなことだってできますよ。

ただし脂肪吸引はダイエットと違って医療ですから、頼りがいのある医師を選ばないといけません。

02.種類について

編集部 脂肪吸引の治療方法について詳しくお伺いしたいのですが、まず治療方法としてどんな種類の方法があるのでしょうか。
高野 種類は様々ですが、患者様がどれかを選ぶというわけではなく、クリニックによって導入している方法は異なります。当クリニックで導入しているのは「ボディジェット」で、これはカニューレ(吸引する際体内に挿入する管)の先から薬剤を入れたジェット水流を流す方法です。

脂肪細胞に脂肪溶解液を当て、脂肪細胞を他の組織から分離させることで吸引します。

他には輸血が不要な「チューメセント法」、身体の負担を抑えられる「ベイザー脂肪吸引」、熱で脂肪を溶かして吸引する「ボディタイト」、韓国が開発した超音波を使用する「ウルトラゼット」という方法があります。

後、同じく超音波を使用する方法としては「体外式超音波」、レーザーによって脂肪細胞を柔らかくさせて吸引する「エルコーニアレーザー」、注射器のシリンジを利用する「シリンジ」などの方法もありますね。

脂肪吸引の治療方法の種類をズラリと紹介しましたが、どの方法にも共通して言えるのは医師の経験、知識や技術が影響してくることです。

03.ボディジェットのメリット・デメリット

編集部 有楽町高野美容クリニックで導入しているボディジェットのメリットとデメリットをお願いします。
高野 はい、メリットとしてはまずダウンタイムが短いことです。他の方法では筋肉や皮膚などの周辺組織にダメージを与えて傷つけてダウンタイムが長引いてしまうんですが、ボディジェットの場合は痛みやむくみが起こるダウンタイムがほとんどないですから、普段の日常生活に早く戻れます。

それと、ボディジェットではカニューレを強く動かす必要がないので、施術時の痛みが少なくてすみますし、7割ほどの広範囲の脂肪を吸引できます。

また、ダイエットが長続きしない人にとってメリットと言えるのが、リバウンドの可能性が低いことです。

これはボディジェットが脂肪細胞の数自体を少なくさせてしまう方法だからです。作用はありながらも吸引力は弱いですから、ムラを抑えて自然な仕上がりになるのもメリットです。

デメリットを挙げると、仕上がりが医師の技術力にかかっていることですね。これはボディジェットに限ったことではなく、美容医療ではどんな治療においてもクリニック選びが重要です。

後、身体を動かすとハリが多少残りますが、これは施術後数週間ほどで気にならなくなります。

04.ボディジェットをおすすめできる人

編集部 どの方法も人によって向き不向きがあると思いますが、「ボディジェットはこんな人におすすめ」というのがあればお伺いしたいのですが、いかがでしょうか。
高野 そうですね、1番おすすめなのは仕事などが理由でダウンタイムを長くとれない人です。

ボディジェットなら大抵は当日中に施術を終えることができますし、痛みやむくみが長く続かないですから、普段の生活に早く戻りたい人には特におすすめです。

また、体質的な理由でおすすめの人としては運動してもなかなか筋肉がつかない人ですね。痩せたい部分に筋肉がつかない人、筋肉がつくつかない関係なく運動しても痩せることができない人にもおすすめです。

他には部分痩せをしたい人、逆に言えば一部分だけが太っている人です。例えば太ももだけが太っている人はダイエットでは見た目が変わりにくいんです。これは簡単なことで、例えダイエットで体重を10キロダウンさせたとしても、そのマイナス10キロが都合よく太ももだけ痩せさせてくれるわけではないですからね。

その点、ボディジェットなら特定の部分だけ脂肪吸引できますし、自然な仕上がりにもなりやすいことでバランスのとれたスタイルを実現できます。

05.ダウンタイムについて

編集部 美容医療の経験がない人は、作用はもちろん痛みの有無も気になるところです。その点ボディジェットにはダウンタイムが短い利点がありますが、痛みやダウンタイムについて詳しくお伺いさせてください。
高野 まずダウンタイムに関してですが、従来脂肪吸引では吸引時に筋肉や皮膚などの周辺組織が傷つくことがあるんです。つまり、余計なダメージを受けてしまうわけですね。ボディジェットだと脂肪細胞を分離させられるためダウンタイムも短くなります。

分離させることで脂肪細胞だけを吸引できるため、他の組織に影響が少なく筋肉や皮膚など周辺組織へのダメージが少なくてすむんです。個人差はあるものの、術後2時間ほどで歩いて帰宅できるようになりますし、仕事の内容次第では数日での復帰も可能です。

ただし術後数日は入浴ができないですし、3日目からは洗髪はできますが手術した部分にシャワーをあててはいけないので、こういった注意点はありますね。

次に施術の痛みですが、これは麻酔を使用するので強い痛みは感じません。

術後は内出血や腫れ、箇所によってむくみが起こることが稀にありますが、早くて数日、遅くても数週間でおさまります。もしそれでも改善されない場合はクリニックに相談した方がいいでしょう。

06.施術の流れ

編集部 美容医療を希望する人の大半は仕事を持つ社会人でしょうから、ダウンタイムが短いのは本当に大きな魅力ですね。では、治療自体はどういった流れになるのでしょうか。
高野 まず行うのはカウンセリング、これは他の美容医療においても同じですね。当院の場合はどの部分をどれくらい細くしたいのかを患者さんに確認し、その上でボディジェットの説明をいたします。

患者様の希望を取り入れつつ提案をさせていただき、納得していただいた上で施術に臨んでいただきます。

施術当日は局所麻酔をした後に皮膚を切開しますが、6ミリほどですし麻酔の作用もあって大きな痛みは感じません。

施術ではカニューレという細い管を挿入してジェット水流による麻酔を脂肪組織の中に入れます。

脂肪組織を砕いて分離させ、吸引を行います。

施術後は当日に帰宅できますが、入浴は控えていただく必要がありますし、それ以外にも施術した箇所によって異なる注意点がいくつかあるので、その旨を充分に説明いたします。

ここからはアフターケアになりますが、当クリニックは施術だけでなくアフターケアにも力を入れています。

施術の翌日には状態確認、1週間後には抜糸、その後も必要に応じて経過観察を行います。もちろん、何か心配な点や気になる点があればいつでもご来院ください。

ボディジェットの費用は施術する部位によって異なります。

料金は患者様にとって気になる部分ですし、料金を明確に提示しないクリニックは信用にも欠けます。当クリニックでは料金をトータルで提示していますし、麻酔代や薬代などの別途必要な料金も同様に提示しています。

07.最後に

編集部 では最後に、脂肪吸引を迷っている人に向けてメッセージをお願いします。
高野 脂肪吸引に迷う理由は不安にあると思います。手術である以上失敗の可能性があるのは事実ですし、ボディジェットだから100%成功するというものでもありません。ただ、私はみなさんがそうやって不安を感じるのはむしろ良いことだと思うんです。

不安に思うことでクリニック選びに慎重になれますからね。

ボディジェットは良い方法ですが、それはあくまで医師が高い技術を持っているのが前提で言えることです。技術のない医師が扱ってしまえば治すどころか悪化させてしまいます。

不安に思って慎重になることで、そういった医師から治療を受けるのを防ぐことができるんですよ。でも不安に思うだけでは何も進展しませんし、行動することが大切です。

実際、当クリニックで脂肪吸引の治療を受けた患者様のほとんどが、最初は相談のために来院されました。

何も情報がない状態で脂肪吸引を決意するのはむしろリスクを高めてしまいますし、まずは相談のつもりで気軽に当クリニックに来院してください。