「目の周り、鼻、唇」にも注入ができる
ヒアルロン酸注入治療の特徴と失敗例

01.しみ・しわの原因とヒアルロン酸注入の施術方法

編集部 エストクリニックではヒアルロン酸を用いた治療も数多く扱っていると伺っています。どのような治療なのでしょうか。
小平 ヒアルロン酸は人間の皮膚や関節などに元々存在している成分で、水分が大量に含まれています。1グラムで6リットルもの水分を保つ優れた保水力を有していますが、年齢を重ねるとともに体の中で作られる量が減ってしまいます。ヒアルロン酸の少なくなった肌は乾燥しがちになり、この肌の乾燥がしみ・しわの原因となるのです。そのためヒアルロン酸をしわになっている患部の皮膚内に注入することによって、しわ部分が皮膚内から上方向に持ち上げられ、簡単に且つスピーディーにきれいなものに改善されます。施術時間もわずか5分~10分という短時間で済みます。自然な仕上がりにできるので周囲には施術を受けたことを気付かれずに美しくハリ感を与えることができ、施術したあともすぐにメイクができるなどダウンタイムがほとんどないことも特徴です。

画像引用元:http://www.hellobiyou.com/
(エストクリニック公式サイトより)

画像引用元:http://www.hellobiyou.com/
(エストクリニック公式サイトより)

02.様々な箇所に注入(適応)できるのが特徴!

小平 ヒアルロン酸注射と聞いて多くの方が想像するのはしわとたるみの改善治療かもしれません。しかしヒアルロン酸注射によって唇・あご・涙袋の形成、隆鼻術や豊胸術など幅広い箇所に美しい輪郭を作ることが可能です。気になる部分にヒアルロン酸を注入することで美しいシルエットに整えることができるのです。ここではその作用や方法を紹介させてください。

― 目の周り ―

小平 上まぶたの気になる部分にヒアルロン酸を注入します。この時に入れ過ぎてしまうとまぶたが腫れぼったく重たい印象になってしまうため、当院では少量ずつ注入し、鏡を見ながらボリュームを慎重に確認します。適正な量をポイントに注入することで張りがあり、明るく若々しい目元に仕上がります。

― 隆鼻術 ―

小平 注射器でヒアルロン酸を注入することで鼻を高くする方法です。不純物のないヒアルロン酸を使用しますので、コラーゲンと違ってアレルギーが起こる心配もありません。ヒアルロン酸は人体にある皮膚の構成物質ですので注入後は徐々に人体に吸収されていきますが、当院で使用しているヒアルロン酸の作用は約1~2年持続します。メスを使用しない治療なので痛みや腫れも少なくて済み、施術直後からメイクも可能なダウンタイムのほとんどない治療法となっています。手軽に受けられる上にリーズナブルなことから人気の高いメニューとなっています。

― 唇 ―

小平 整形と言うとなんだかとても大きな手術をすると考える方も多いでしょう。現在はヒアルロン酸注射などを用いて、顔のバランスをほんの少し整える程度の施術が人気です。自分のコンプレックスを解消したいという方はもちろんですが、近年は自撮りブームの高まりもあって顔の印象を美しくしたいという女性が増えてきました。毎回何時間もかけてメイクで雰囲気を作りだすよりも、5分程度の施術でぷるんとした可愛らしい唇を形成したいという方から好評をいただいております。

※施術説明画像

03.ヒアルロン酸注入における重要なポイント

小平 ヒアルロン酸を少量ずつ注入し、両サイドに計三人のスタッフと先生が付くことによって客観性を持ち、ご本人様も鏡でボリュームを見ながら慎重に注入いたします。当院では私とスタッフが2名付きますのでこれを「6つの目」と言っております。 注入時は座った状態で治療する事が大切です。 クリニックによっては、ヒアルロン酸注入時に寝た状態で治療する場合がありますが、寝てしまうと深いシワも浅く見えて注入量や注入部位が分かりにくくなります。 ですので当院では座った状態で施術を行っております。

04.ヒアルロン酸における失敗例

編集部 ヒアルロン酸注入において考えられる失敗にはどういうものがありますか。
小平 ヒアルロン酸の入れ過ぎが最たる例です。担当した医師の技術が足りていないのか一目見て注入した箇所が膨らみ過ぎている人がいます。そういった方が当院に溶かしに来ることもあります。当院では他院治療後の修正治療・修正手術も行っていますので、他院で失敗してしまった方、満足のいく治療を受けられなかったという方もいらっしゃいます。

05.医師の技術不足

編集部 そういった失敗例はフェイスリフトの際にもお聞きしましたが、美容業界全体における失敗や技術不足に関して小平院長はどう思われますか。
小平 昔に比べて多くの美容外科クリニックが軒を並べるようになり、それに伴って治療をする医師が増える一方で医療技術には差が広がっています。ヒアルロン酸は流れて無くなってしまうと思いがちですが、実は技術があれば長く留まらせる事が可能です。これは注入する箇所が重要になります。そのような技術が無いと何度も高いお金をかけて来て頂くということになりかねません。しかし技術を伴っていても患者様とコミュニケーションを取り、悩みや要望をしっかり聞く事が「やり過ぎ」「やり足らない」を防ぐ事が出来ると思っています。というのもカウンセリングをする医師と実際に手術を担当する医師が異なったり、手術後の定期的な検診が満足に行われなかったりという、患者様に対してきちんと責任を果たさない運営方針のクリニックが増えているからではないでしょうか。 私どもは、先ほども話したように当院では客観性を持たせるために私とスタッフ2名が全ての角度に立ち、患者様にご意見を伺う「6つの目」があり、患者様のご希望通りになるよう心がけています。

― 最後に ―

小平 わたしのクリニックが『院長責任制』を採用し、カウンセリングから治療そしてアフターケアまでを一貫する理由は責任を果たすというところにあるのです。当院を訪れる患者様の中で他院での治療に満足いかなかった方もいます。話を伺うと患者様に対する不誠実な対応に閉口してしまうこともあります。美容医療は本来、患者様のコンプレックスを解消してそのあとの人生を明るく積極的にするものです。クリニックと医師はその手助けをする存在ですから、ビジネスや利益優先ではなく、医療に携わる一人の人間として誠実な態度を一貫しなければなりません。美容整形を検討されている方、他院で満足できなかった方は、当院にお越しください。

まとめ

  • 院長と2人のスタッフが付き客観性を持つ「6つの目」で注入を行う
  • 隆鼻術ではヒアルロン酸が溶け出しにくい膜の間に打つため1~2年溶ける事がない
  • 唇のヒアルロン酸注入はナチュラルで美しい口元を作れる